発表者一人目
発表やスライド作りを通して学べたこと
日々何気なく調剤し、交付している薬について、もう一度踏み込んで勉強をするきっかけを提供して頂きました。 洋書の参考書を使うのは初めてでしたが、既知の内容も多いので読み進めるのはそこまで大変ではありませんでした。また海外でのみ承認されている薬やその使い方などの馴染みがない範囲が含まれていて新たな発見をすることができました。日本と海外の状況を鑑みながらスライドを作成することで、自分の知識のアップデートと整理をすることができました。
発表全体を通じての感想
病院や革新的な業務を行っている薬局の薬剤師であれば、学会発表等の機会があると思います。一方、市中の個人薬局等に勤める多くの薬剤師は発表の機会を持つことが少なく、パート勤務であれば尚の事です。 非正規の薬局薬剤師である私でも、全国、そして国外で活躍されている薬剤師や薬学に関わる方々と共に1つのテーマについて議論できる、この勉強会に参加できている事に感謝しています。 英語での薬学学習はひとりだったら続けられる自信がありませんが、皆さんとなら頑張れる。その一員として今後も研鑽に励んでいければと思っております。